“人と服の間をデザインする
潜在的な服作り
人と服の間をデザインする=人間をデザインする。
空間にはたくさんの時間、経験、対話、が詰まっている。ストーリー、ファッションは変化していくことが大切だと思っている。 “再構築”や“ラディカルなコンセプチュアルデザイナー”、などといったレッテルを貼られることを望んでいるわけではない。 カルチャーに固執した表現をしたい訳ではない。 そんな表層的なカテゴライズよりも、自らの身体を使い日常の凡庸的な振る舞いの体験が実験的に新奇さという感覚をもたらす創作、 既製服の要素をリビルドし、ドレーピングによるシルエットの再考といったオートクチュールの プロセスを織り交ぜデザインに落としこむ自分のクリエイションに真実と可能性があることを証明する。 人と服の間をデザインする=人間をデザインする。
潜在的な服作り 曲線美、機能美、遊び心をテーマに掲げ、衣服の潜在的ニーズを研究、開発していく